こんにちは。
今回のアサイ防水からは・・・
・7月~10月は特に要注意な災害から守るための備え
気が引き締まる内容について、皆様にお届けさせて頂ければ幸いです。
是非、最後までお読みいただけると嬉しいです。
過去10年間(平成25年~令和4年)の土砂災害は、
それ以前の10年間(平成15年~平成24年)の年平均で
約1.2倍となるなど、年々増加傾向にあり
土砂災害が起こりやすい月は「7月~10月」であると、されています。
※【国交省】(PDF)より。←から詳細をご確認ください。
梅雨時に加えて台風接近もあり、
年間で最も土砂災害が多いシーズンとなる7月~10月を無事に乗り切るため、
「我が家を土砂災害から守る」ポイントを確認しておきましょう!
知っていることにより、自分自身やご家族だけでなく、「誰かを救う」ことになります!
土砂災害と言われても想定が難しいかもしれません。
しかし、通勤通学・旅行・日々の移動の中に、実は潜んでいる場合も。
過去には、マンション敷地斜面が崩落し、
歩いていた当時高校3年の女子生徒が巻き込まれる痛ましい事故も起こっています。
(…とても残念で悲しくなりました… ご冥福をお祈り申し上げます。)
是非、ご覧になって頂き、備える事を習慣化してください。
■土砂災害ハザードマップを確認
まず行いたいのは、土砂災害ハザードマップの確認です。
土砂災害には、急傾斜地の崩壊(がけ崩れ)、土石流、地すべりの3種類があります。
【急傾斜地の崩壊(がけ崩れ)】は
急な斜面、がけが大雨や地震などによって一気に崩れてくるものをいいます。
【土石流】は、
渓流沿いの土砂が大雨などによって水と土砂が入り混じった状態で流下してくる現象で、
長い距離を流れて住宅などを破壊して進行していきます。
【地すべり】は、
地下に滑りやすい地層がある場所などで、岩盤が比較的ゆっくり動き出すものです。
これらの「災害可能性がある」
【土砂災害(特別)警戒区域】の場所を示したものが 土砂災害ハザードマップ です。
平坦な土地で、
「土砂災害(特別)警戒区域」がない自治体では、土砂災害ハザードマップは作成されません。
例えば東京都では「江戸川区」や「荒川区」などの7市区が該当します。
台風シーズンを前にチェックしたい
台風シーズンを前にチェックしたい「我が家を土砂災害から守る」リストは…
①土砂災害ハザードマップを確認
②周囲にがけ、斜面、擁壁がないか確認
③避難の必要性をチェック
④在宅時の備えや寝る場所を確認
⑤避難を行う場合は避難先・ルートの確認を
⑥火災保険の「水災特約」をチェック
⑦土砂災害の前兆を知りましょう
是非、豪雨があって「慌てる前」に、事前に【今のうち】にチェックをしておきましょう!
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました♪
大田区 屋上 防水シート アサイ防水株式会社にお任せください。